RFフラクショナルとはフラクショナル状(点状)にRF(ラジオ波・高周波)を皮膚の上から照射することで、熱により結合組織を変化させ肌の若返りを可能にする治療です。その穴が修復するときにコラーゲンやエラスチンなどの再構築を促し、肌が入れ替わっていき若返りを実現します。
RF(ラジオ波)は、光治療では届きにくい深部にまでエネルギーを届かせることができるので、肌の奥から刺激を与え、弾力、リストアップの効果が期待できます。
”ニードル式医療用高度ナノフラクショナルRF“と呼ばれる世界初の技術を搭載した機械で、浸透性に優れる高周波エネルギーを照射することができる機器です。
他社のRFフラクショナルとの違い
- ニードル式医療用高度ナノフラクショナルRF
- 世界初、パルス幅可変可能なRFフラクショナル。照射直後のダウンタイム(凝固率)を軽減
- 高密度で均等なパワーで照射し、皮膚再生を促す
- スキャンモードで照射パターンをコントロール、照射パターンを変えることでさまざまな症状に対応し、施術中の痛みを最小限に抑える。
- 照射跡がしっかりと確認可能。施術のオーバーラップ(過熱ダメージ)を防ぐ。
期待される効果として
にきび痕、リジュビネーション(肌の若返り)、毛穴の引締め、小ジワ、ニキビの発生を抑える
ポイント
CO2フラクショナルレーザーやYAGレーザーよりもはるかにダウンタイムが短い。
他社の機器と比べて痛みが少ない。リジュビネーションでは麻酔不要。
ご自身の専用チップで施術。表皮に軽くピンをさし真皮に確実に均一な熱を入れる。
1ヶ月に1回の施術をおススメします。
治療時間 | 麻酔クリームの時間を入れて、40分程度。(小範囲で、ご自宅から麻酔テープを貼ってきて頂いた場合、照射時間は10分程度です。) |
施術中の痛み | 麻酔をする為、照射時の痛みはほぼありません。軽く熱感を感じる程度です。 照射後、当日はヒリヒリします。辛い場合はご自宅でよく冷やしてください。 |
術後の状態 | 治療後は軽いヒリヒリ感、ほてり感があります。赤みは数日続くことがありますし、点状のカサブタがつきます。肌が入れ替わるので、7日ほどガサガサします。洗顔時に擦って、ザラザラを早くとらないように気をつけて、お手入れして下さい。よく保湿し、日焼け止めを塗って下さい。 |
メイク/洗顔 | 同日は、メイクはできません。肌が敏感になっているので、アルコールやピーリング剤が入った化粧品はしみる可能性があるので、ご注意下さい。翌日からメイク可能です。 |
治療できない方 | ペースメーカーをご使用中の方。施術部に金属がある方(金の糸を含む)。局所麻酔アレルギーの方。強い日焼け直後の方。妊娠中の方。ヘルペスのある方。金属アレルギーの方。重度のケロイド体質の方。 |
治療期間 | 4週間に一度、4回程度の施術がお勧めです。 |
リスク | ひりつきや熱感・腫れ・赤み、点状のかさぶた・ごわつき、乾燥 ※稀に水疱・炎症後色素沈着・色素脱失が現れる場合があります。 |
よくある質問
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フラクショナルRFは何回受ける必要がありますか?
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フラクショナルRFは1回でも効果を実感いただけますが、回数を重ねると更に効果的です。
アンチエイジング(しみ、しわ、たるみなど)には4~6週間おきに5回の治療がお勧めです。
にきび跡(クレーター)、毛穴開きは、症状が気にならなくなるまで施術をお受けいただくと、きれいな状態をそのままキープできます。
フラクショナルRFは自分の肌を再生させる治療ですので、にきび跡(クレーター)や毛穴開き、妊娠線は、いったんきれいになるとその後、定期的にメンテナンスする必要がありません。
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フラクショナルRFで傷が残りませんか?
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施術を受けられて傷が残ることは、重症のケロイド体質などの特殊なケースを除きありません。